仕事と人のこと

まっすぐ、やさしく、
変えていく。

世界のエネルギーを、日本の暮らしへ。
しなやかに挑む、その現場で。

ENEOSグローブでは、
LPガスの安定供給という使命を果たすために
約300名の先輩たちが活躍しています。

それぞれのフィールドで託されている仕事や
取り組んでいるプロジェクトを通じて
あなたが進む未来を想像してみてください。

どの会社から買っても同じだからこそ、人間力が試される。

広域販売部 広域販売グループ

石井 菜月(2018年入社)

2018年 〜 2021年
販売総括グループで全国の支店と本社を繋ぐ橋渡しの業務に携わる。取引先向け行事の主催や、信用や商標・契約関連など幅広い業務を行う。
2021年 〜 2023年
関西支店に異動。対法人ルートセールスとして1年目は大阪府内の取引先を担当、2年目で新たに愛媛県担当が追加となり月1~2回程愛媛県に出張しながら県内の取引先を担当する。初転勤・初関西を楽しむ(地元の長野県より西に住んだことがなかった)。
2023年 〜 2025年
総務人事部 人事グループに異動。採用活動や海外事務所関連業務、社内制度、福利厚生などを担当する。
2025年 〜
広域販売部 広域販売グループに異動。対法人のルートセールスで取引先とのやり取りや訪問を行う。

入社のきっかけと決め手

人と接するのが好きなので、就職活動初期はBtoCの接客業ばかりを見ていました。しかし大学の先輩に勧められてENEOSグローブの説明会に参加し、スケールの大きさや人々の生活を支えるエネルギーの重要性に気づきました。

当社を選んだ決め手は、採用担当者の人柄です。エネルギー業界の中で他企業の説明会も参加しましたが、お堅い雰囲気の会社が多い中で、ENEOSグローブの採用担当者はとても気さくに接してくれ、自分と近い雰囲気があるように感じました。「この会社なら自分も活躍できるのでは!?」と思い、入社を決意しました。

現在の仕事

現在は広域販売部でルートセールスを行っています。学生のみなさんの中にはセールスの仕事がよくわからないため不安を感じている方がいるかもしれませんので、ぜひこの機会に知っていただきたいです。

資格や設備が必要なLPガス事業は、新規参入が難しい業界です。そのため新規取引先を担当することは稀で、いわゆる「飛び込み営業」や「テレアポ」といった業務もほとんどありません。数十年にわたって取引をしてきた“いつものお客様”とより良い関係を構築し、取引を継続するのがセールスの役割です。また、LPガスはどの会社から買っても同じガスのため、他業種・業界のように商品での差別化ができないという点で、営業の人間力(日々のやり取りや対応の細やかさといった人としての関係づくり)が勝負のポイントになります。

取引先を定期訪問して情報交換や交渉を行い、少しでも当社との取引量を増やしていただくことが私たちの役割です。営業というと商談や交渉をする仕事と考える方もいるかもしれませんが、毎回商談や交渉をするわけではなく、情報交換だけで訪問時間が終わることもあります。その際にも取引先の話を傾聴し、出てきたお悩みや課題に対して私たちが提供できる価値を提案しています。

営業=ノルマのイメージの方もいるかもしれませんが、当社の場合は目標はありつつもノルマはなく、取引先と一緒に業界を盛り上げながら、結果として数量が積み重なっていくイメージです。ドラマ等で見るような「新規獲得〇件!」「個人成績を貼り出しての切磋琢磨!」といった、数字で競う派手な営業スタイルではなく、各取引先とじっくり向き合って一つひとつ積み重ねていく地道で丁寧さが求められる営業です。実際に働いてみると、私自身、このルートセールスという働き方が自分に合っていると思いますし、お客様と築いた信頼関係の上で成り立つ営業活動にやりがいを感じています。

広域販売部の特徴は、担当するお客様の活動範囲が全国に広がっていることです。支店営業が地元のオーナー企業(地場店)を担当し、地域密着で関係性を深めていくのに対し、広域販売部は全国に拠点を持つ企業やガスを直接消費するユーザー企業(需要家)といった幅広い取引先を担当しています。

仕事の醍醐味

LPガスという商材自体に他社との優劣がない点が、仕事の面白さでもあり難しさでもあります。同じモノであれば、できるだけ安いところから買いたいと思うのが一般的だからこそ、「安い」という特徴だけでなく、ENEOSグローブだから提供できる“付加価値”を取引先に感じていただき、選んでいただく必要があります。「取引先がどんなことに困っているのか?」「何に課題を感じているか?」といった丁寧なヒアリングは欠かせません。

とはいえ、お客様のお困りごとが明確に言語化されて出てくることはほとんどありません。雑談の途中でふと出た一言や「あれ?」という違和感から潜在的な悩みに気づくことが多いです。気づくこと自体が難しく、それを当社の知識やサービスでどう解決できるかを考えるのも簡単ではありません。自身の知識不足で話の意図がつかめなかったり、当社のもつノウハウでどう解決していいのかわからなかったりという場面も多く、日々勉強だと感じています。

ただ、ENEOSグローブは全国に支店があり、地域ごとに独自の取り組みや成功事例がたくさんあります。広域に展開している会社だから実現できる事例の共有や幅広い情報提供は大きな強みになります。社内には教えることが大好きな人も多く、先輩や他エリア担当の方々に相談すると快く知恵を貸してくれます。私自身も、助けを借りつつ知識やノウハウをどんどん吸収している最中です。

取引先に有益な情報をお伝えしたときに「そんな方法があるとは知らなかった!」と言っていただけた瞬間に、がんばってよかったと感じます。

職場の雰囲気や働きやすさ

営業部門は雑談もしながら真面目に仕事に取り組んでいるという印象です。外回りに出かけることが多く、オフィスに残る人が少ない日もありますし、営業電話をする声がワイワイしている日もあります。前に在籍していた管理部門と比較すると雰囲気は賑やかですね。

職場環境はオン/オフがしっかりあるため、繁忙期はあるものの「休めない」「帰れない」といったことはありません。在宅勤務やフレックス制度、育休制度といった、働きやすさをサポートする様々な制度を会社側も用意してくれており、社員がその制度をしっかり活用できていると感じます。福利厚生も300人規模の会社としては充実していると思います。

同僚ともよい関係で働けています。仕事中は困ったら上司や同僚にすぐに相談できる雰囲気ですし、おいしい飲食店や最近でかけた場所の話など雑談もしながら楽しく働いています。プライベートにおいても、私は毎週会社の誰かと飲みに行っていますし、休日に遊ぶことも、同期と一緒に海外旅行に行くこともあります。私とは反対に、飲み会には参加しない・仕事とプライベートは分けるタイプの社員ももちろんいますが、それも各々の自由という感じですね。お酒や付き合いを強要すること・されることはもちろんありません。

転勤や地方支店での暮らし

仕事でもプライベートでも“新しい出会い”にあふれているところが大きな魅力です。訪れたことのない土地、初めて食べるご当地ごはん、現地の方言、今まで出会ったことのない背景を持つ取引先の方々——。毎日が新鮮で、自分の世界が自然と広がっていきます。新しいことを楽しめる人にはとても向いていると思います。

私の初めて経験した転勤地は大阪でした。知り合いゼロの状態で飛び込んだので不安も大きかったのですが「それならいっそ、この土地でできる新しいことを全部楽しもう!」と気持ちを切り替えました。友達をつくったり、新しい趣味に挑戦したり、休日には関西各地のローカルスポットへ足を運んだりと、さまざまなことにチャレンジしました。

中でもおすすめは、その土地に住んでいないと行かないようなローカルでディープな場所に行ってみることです。観光地とは違う、その地域ならではの空気を感じられて転勤生活の楽しみがぐっと増えます。地方には“ここに住んでいるからこそできる体験”がたくさんありました。数年ごとに異動があるため、その地域で過ごせる時間は限られているからこそ「今しかできないことを楽しもう!」と思えるようになります。転勤先に同期の仲間が遊びに来てくれることもあり、胸を張って観光案内ができるのも嬉しい瞬間です。

住んだことのない地域に行くのは勇気がいりますし、不安な気持ちもあります。でも、一歩飛び込んでみると、その土地でしか出会えない人や景色、経験が必ず待っています。「えいやっ」と思い切って飛び込めば、自分の世界が驚くほど広がるはずです。ちなみに私は、関西支店に異動して数年ぶりに車の運転をしました。当時はサイドミラーの合わせ方も忘れているような状態でしたが、会社負担で受けられるペーパードライバー研修を受けて練習を重ねたことで運転にも不安がなくなり、今ではバイクの免許も取ってツーリングを楽しんでいます。運転慣れができるのも地方勤務のいいところです。

就活生へのメッセージ

何事にも素直な人はどこの部署に行っても活躍できると思います。
スポンジのようにぐんぐん吸収して自分のものにしていくインプットの「素直さ」と、疑問に思ったことやアイデアを発信するアウトプットの「素直さ」がある人は、ぜひ一緒に働きたいと感じます。
就職活動は期間が長く、心が折れてしまう出来事もあると思います。ただ、人生でこれほどたくさんの会社・業界・人のことを知ることができる唯一の時期でもあるので、ぜひ視野を広くいろいろな会社を見てみてください。最終的に入社を決める会社が当社であれば嬉しい限りです!

オフタイムの過ごし方

ジムに通って体を鍛えています。筋肉は全てを解決してくれます!休日は自宅で映画やアニメ・YouTubeを見ることもありますし、夫とバイクでツーリングに出かけることもあります。愛車はカワサキの「Z400」。バイクの話題でお客様と盛り上がり、心の距離が近づくこともあるので趣味も大事ですね。