社員紹介(販売企画・促進部門①)VOL.03
大きなチャンス
と責任、
仕事を任される
やりがい。
販売総括部販売総括グループ
疋田 圭(2016年入社)
入社後、販売総括部中央受注センターへの配属を経て、販売総括部販売総括グループに異動し、現在に至る。多岐にわたる販売関連業務を楽しみながら、複数の社内の部活動をかけ持ち積極的に参加するなど、社内の交流も大切にする。
これまでの歩みCAREER
2016
東日本大震災の際、当たり前だと思っていたエネルギーへの意識が変わり、生活に不可欠なエネルギーの安定供給に携わりたいとENEOSグローブを志望。
2016-2018
新入社員研修を経て、販売総括部中央受注センターで陸上物流業務を経験し、現在所属する販売総括部販売総括グループへ異動。多岐にわたる業務について吸収する日々を送る。
2019
各支店の販売戦略、全国規模の特約店会行事の事務局業務、役員の講演会資料や挨拶原稿の作成など、多様な業務をスピーディーにこなしながら、営業部門のサポートを行っている。
必要なエネルギーの
安定供給を支えたい
2011年に東日本大震災が起きた際、私は高校生で、埼玉県に住んでいました。震災直後に生まれて初めて「計画停電」を経験し、当たり前すぎて意識することのなかったエネルギーの大切さについて気づかされました。日常を支えるインフラの重要性を身をもって感じたことは、エネルギーに関する仕事をしたいと考えた大きなきっかけです。また、LPガスは災害などの際にも復旧が早いことを知り、非常時にスピーディーにエネルギーを供給することで復興にも貢献できるのではと当社を志望しました。
当社は元売り業であるため、LPガスにトータルに関わることができます。また、海外からLPガスを輸入し、家庭へ届けるという仕事のダイナミズムに対し、会社の規模が社員数300名程度ということもあり、任される仕事の幅が広く、若いうちから活躍できる点に魅力を感じました。この規模感であれば社員がお互いの顔を認知でき、細分化された一部分の仕事をするのではなく、会社全体を見渡して取り組めます。さらに、就職活動を通して「LPガスを顧客から選ばれるエネルギーにしたい」「日本の約半数の世帯が使用するLPガスの供給を支えたい」と熱意を持って仕事をしている先輩方に出会ったのも入社の決め手となりました。
LPガスの販売を
トータルサポート
現在私が所属している販売総括部販売総括グループは、広く営業部門をサポートする部署です。例えば支店の販売戦略の窓口となったり、支店長会議の運営や準備を行ったり、販売関連の予算を管理したりと業務の幅が非常に広いため、覚えるべきことも多いです。役員の講演資料の作成なども行うため、エネルギー業界の動向などをニュースなどでチェックすることも欠かせません。その他、これまでにLPガス販売管理システムのアップデート業務や特約店新入社員向けの研修講師、商標管理業務などにも携わりました。スピード感を持って仕事を覚え、様々なことを吸収していく必要がありますが、新たな業務に携わるたびに異なる視点や考え方で仕事を進められるため、私にとっては飽きることのない刺激的な環境です。
2019年9月にオランダのアムステルダムで開催された「世界LPGフォーラム」の視察を目的に特約店の経営者の方々を海外へお連れする機会がありました。このフォーラムでは、毎年世界各地からLPガスの業界関係者が集まり、LPガスが果たすべき役割や、新規需要の可能性などを探り、討議が行われます。国内にとどまらず、世界各地の方々と地球規模でLPガスについて考える貴重な体験となりました。人口減などにより、国内のLPガスのマーケットは縮小することが見込まれています。だからこそ、業界の最先端を知った経験をもとに大きな視点を持ち、自分なりにLPガスの可能性を探り、新たな提案につなげていきたいと考えています。
日々の仕事に誇りと
使命感を持てる
私のような入社4年目の若手が、前述のフォーラムなどに参加させてもらえることからもわかるように、一人ひとりに任される仕事の重要性が高いのが当社の特長です。与えられた大きなチャンスに気後れすることなく、責任感を持って日々の業務に取り組んでいます。BtoBの企業でかつ本社の販売管理部門に所属していると、普段の業務では社会に提供している価値を肌感覚で実感する機会はそれほどありませんが、「日本の約半数の世帯が使用するLPガスの安定供給を担っている」という意識を常に持ちながら仕事に向き合っています。
今後は、LPガスの調達から、販売、管理まで様々な部門の仕事に若手のうちから挑戦し、将来は会社の利益を上げると同時にLPガスを通して社会に貢献したいと考えています。
就職活動をする際は、自分が何に向いているのか、どんな業界で働きたいのかと迷うことも多いと思います。様々な情報が溢れている今日、自分なりに取捨選択することはもちろん必要でしょう。私はそれに加え、ぜひ実際に会社に足を運んでみてほしいと考えています。そこで働く人に会い、話を聞いて感じたことが大きな転機やポイントになることもあるはずです。フィーリングを大切に、誇りを持って働ける仕事と出合ってほしいと思います。
就活生に一言
私の、熱い私生活!MY PRIVATE LIVE
4つのクラブをかけ持ち、
体を動かす
会社では、テニス部・フットサル部・ジョギング部・野球部の合計4つのクラブに所属しています。テニス部では部長を務め、ジョギング部では年に一度フルマラソンを走っています。スポーツで汗を流すのはリフレッシュになりますし、他部署の人と仕事以外でコミュニケーションを取るいい機会にもなっています。休みの日には福利厚生補助を利用して、旅行にいくことも多いです。