社員紹介(営業部門②)VOL.02

LPガスで
できる
社会貢献

もっと。

SCROLL

東京支店
嶋田 将人(2017年入社)

入社後、広域販売部産業エネルギーグループに配属となり、工場などにLPガスへの燃料転換の提案をする業務などに関わる。翌年、リテール企画部リテールサポートグループに異動し、販売店のサポートを経験。現在は東京支店で営業の最前線として担当エリアを巡る。

CAREER

2017

大学、大学院で資源工学について学んだ経験からエネルギー・インフラ業界に興味を持ち、就職活動を通してENEOSグローブと出会う。

2017-2018

広域販売部産業エネルギーグループが、リテール企画部リテールサポートグループに組織変更となるのに合わせ、業務内容も燃料転換の推進から電力販売へとシフト。

2019

東京支店へ異動。入社以来1年ごとに異なる業務を担当した経験を活かし、都内、千葉、神奈川の営業エリアを担当。市況や業界の情報を調査・収集しながら、取引先との信頼関係を構築中。

災害時の復旧の早さに
LPガスの魅力を感じて

大学・大学院では資源工学を専攻。石油、石炭、天然ガスなどの地下資源を活用したエネルギー全般に関わる業界やインフラ業界で、社会に貢献できたらと漠然と考えていました。業界をいろいろと研究する中で知ったのが、東日本大震災が起きた際、LPガスが避難所や仮設住宅などで人々の暮らしを支えたということです。災害に強く、環境にやさしいLPガスは、未来の社会への貢献度が高いと考え、当社を志望しました。国内販売でトップクラスのシェアを誇り、輸入・調達から基地操業・物流販売までをグループ会社でトータルに行い、安定供給している点も、当社の魅力の一つです。

1年目に配属されたのは、広域販売部産業エネルギーグループです。この部門では主に燃料転換の業務を経験しました。燃料転換とは、現在、産業用油を主な燃料としている工場などにLPガスの魅力を提示し、燃料をLPガスに変えてもらうこと。特約店に対する燃料転換の営業フォロー、セミナーの企画や研修などが主な業務です。日本では約半数の家庭でLPガスが使用されており、家庭用としてはなじみ深いエネルギーです。それに比べてまだまだ低い業務用の使用率を高めていくことがこの部門のミッションです。環境負荷の少ないLPガスが多くの生産現場で使われるようになれば、環境負荷を減らすことで、地球の未来に貢献できると考えています。

視野を広く柔軟な思考で
LPガスの可能性を探る

ライフスタイルに合わせて日常で使用するエネルギーを選択できる時代。エネルギーは、安定的な供給だけでなく、付加価値が求められつつあります。当社も選ばれ続けるエネルギー会社であるために、LPガスを主軸としてエネルギーの様々な可能性を追求しています。家庭用燃料電池「エネファーム」はCMなどで認知度も上がっていますし、「ENEOSでんき」を聞いたことがあるという方もいるかもしれません。

2018年には所属する組織がリテール企画部リテールサポートグループに統合し、主な担当業務が電力の販売へとシフトしました。電力業務に携わっている特約店の販売サポートや、電力販売を始めたい特約店への研修の企画や開催、新規エリアにおける電力販売の推進が部門としての役割。昨年、当社が扱う電力のエリア拡大に携わり、関係部署とともに特約店の営業フォローを行った結果、新規電力エリアの販売拡大に寄与することができました。特約店の販売向上につなげられたことは、大きな自信となっています。私のように若いうちにいろいろな部門を経験できるのは当社の特長です。異なる視点から仕事、そして会社を見ることで知識とスキルが身に付き、幅広い視野が養われていると感じています。

目に見える結果を
積み重ねていきたい

2つの部門を経て2019年からは東京支店で営業として勤務しています。LPガスの現在の市況を担当エリアの特約店などと共有し、ガスや電気を販売するためのよりよい手段を提案することが営業の役割。市況に加え、日々の数量状況の確認や仕切り価格の連絡をこまめに行い、信頼関係を構築するために現場へ出向いたり、電話でフォローしたりする日々です。特約店は実際にガスを使っているお客様に一番近い存在。特約店の方々に直接お話を聞くことで、これまで自分が気づけなかった現状に気づくことも多く、お客様の生の声を業務に反映したいと考えています。営業の仕事は結果が目に見えるので達成感があります。また、特約店の方が私の提案を喜んでくださることも、やりがいにつながります。

まだまだ勉強することばかりですが、当社は風通しが良く、同じ部署のベテランの方々や他部門の先輩方も困ったことがあれば何でも相談に乗ってくださいます。現在はまだ担当先も多くはありませんが、大口の特約店を担当し、会社への貢献度を高めることが当面の目標です。「自分が相手の立場であったらどうするか、どう思うか」という当事者意識や社内・社外での気持ちのメリハリを大切に、現場で吸収できることを積極的に自分の糧にしたいと考えています。

就活生に一言

多岐にわたる業務を積極的に楽しめる人は大きなやりがいを実感できるはずです 多岐にわたる業務を積極的に楽しめる人は大きなやりがいを実感できるはずです

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子どもの笑顔が
何よりの癒し

休みの日には家族とショッピングモールなどに出かけることが多いです。買い物の中心は子ども服や子どものおもちゃ。今は子育てが一番の楽しみになっています。
娘が1歳になるまでの毎月の記念日には少し遠出をして水族館や動物園に行っています。

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