ENVIRONMENT

よりアクティブで
働きがいのある環境へ
若い力を中心に変えていく。

集まったのはそれぞれ異なる部署で働く2017年入社の若手社員。
各部署のカラーの違いや仕事をする上での苦労、
そしてやりがいとは――。
同期同士の親密さで楽しく、時に熱く語り合い、
笑い声の絶えない座談会が繰り広げられた。

杉本 実咲(2017年入社)

東京都出身。リテール企画部エネルギーシステムグループに所属。新規事業などへの新たな取り組み方に試行錯誤する。

飛田 一真(2017年入社)

千葉県出身。関東支店に所属。営業先をまわりながら「人との付き合い方」について考える日々。

佐田 悠一郎(2017年入社)

山梨県出身。調達需給部海外調達グループに所属。ガスを運ぶため、昼夜問わず世界の船をオペレーションする。

笹栗 麻優子(2017年入社)

福岡県出身。経理財務部経理グループに所属。仕事をしながら、スキルアップのために簿記のスクールにも通っていた。

志望のきっかけと
入社の決め手

杉本
私は大学・大学院でトルコの教育について学んでいたこともあって、間接的にでも中東に関われる仕事がしたいと考えていました。扱う商材がLPガスということもあり、中東へのコネクションが強い当社のことを知りました。
笹栗
大学では環境について学んでいたのですが、私が所属していた研究室の先輩が当社で働いており、仕事内容や働きやすさなどを聞き、志望しました。
飛田
私は就職活動の際、営業職を希望して様々な企業を研究していたのですが、扱う商材が「LPガス」という点に魅かれました。商品自体の品質の違いよりも、それを販売する人の魅力やブランド力で勝負するというのは、やりがいがありそうだなと。
佐田
生活を支えるインフラ業界のスケール感に魅力を感じて就職活動をしていましたが、どうせ携わるならクリーンなエネルギーをと希望し、今に至ります。
杉本
入社や志望のきっかけについて、お互いに詳しく話す機会はこれまでなかったので新鮮ですね。
飛田
同期同士、仲がよくて食事に行ったり飲みに行ったりするけど、あらためてこんな話をすることってないかもしれないね。
笹栗
確かに。部署によって業務も違えばカラーもそれぞれだと思うから、みんなの普段の仕事についてもっと知りたいです。
佐田
部署が違うと、みんなが普段どんな風に仕事をしているのかもそこまで詳細にはわからないから、この機会にお互いの業務を理解して同期の仲をさらに深めよう。

それぞれが担う役割と
LPガス業界の未来

杉本
私の所属している部署には、LPガス以外の商材が広く集まっています。「エネファーム」がよく知られていると思いますが、電気や太陽光も扱っています。ガスを扱う当社としては、社内ベンチャー的な位置づけですね。
笹栗
私は経理部門なので、LPガスを国内に輸入する際の大型船の会計処理や決算書類の作成などを行っています。
佐田
その大型船の配船をオペレーションするのが調達需給部。ガスの輸入は、ガスと船とがセットになった大きな買い物なんです。
飛田
輸入したガスが各家庭に届けられるために、地場のガス販売店にガスを売るのが私の所属する営業部。現在は主に埼玉県の販売店への営業を担当しています。
佐田
営業部隊が販売店に売り届けたガスが、ボンベに入って一般家庭の軒先に置かれているのを見ると、「これきっと俺がオペレーションして輸入したガスだ」と感慨深く思いますね。
飛田
震災や豪雨などの災害が年々身近になっていて、それに対してガスは復旧が早いから、問い合わせは増えているし、注目もされている気がします。
笹栗
環境にやさしい「クリーンエネルギー」であるという点も、社会にもっとアピールしていけるといいですね。
杉本
ただLPガスを売るだけではなく、新たなエネルギーの提案などをしていくのは、私たちの部署の役割なのかもしれません。時代に合わせてエネルギーの在り方も、使い方も変わっていくべきですよね。

変わる世界と時代に
挑み続けるチカラ

笹栗
経理グループはみんな穏やかで、仕事で誰かが怒鳴る声とか聞いたことがないのですが、他の部署も同様なのでしょうか。
佐田
うちは、対話と笑い声が絶えません。入社以来、ノーストレスです。
飛田
支店は入社年次がばらけており、直属の上司もかなり年齢の離れた方ですが、みんなとても話しやすいです。殺伐とした雰囲気は一切ありません。
杉本
どこの部署も和やかな感じなのは、業界、会社の安定性というのも大きい気がします。
佐田
だからこそ、チャレンジしやすいという風土もありますね。新たな考え方ややり方を上の人も歓迎してくれる。
笹栗
私も簿記の学校に通わせてもらいましたが、勉強しようと思えば、それをサポートしてくれる体制も充実しています。
杉本
好きにやらせてもらえるのと、意欲があれば勉強できる環境は、私も普段からありがたいと思っています。自分で考えて動ける人にとって、働きやすい職場なのではないでしょうか。
飛田
指示された通りにできることよりも、「こう言われたけど、こうしてみました」くらいの度胸と自分で考える力がある人のほうが向いているのかもしれないね。
笹栗
勉強することが苦じゃない人であれば、先輩方もていねいに教えてくれる方ばかりなので専門知識がなくても心配いりません。
佐田
自分もまだまだいろんな部署を経験してみたいので、一緒に挑戦できる若い力を待っています。
飛田
時代もマーケットも、移り変わりが激しいので変化をいとわない人、いろんなことにチャレンジしたい人と一緒に働きたいと思っています。