ENEOSグローブで活躍する女性社員 立ち上げから携わった
事業を産休復帰後も
サポートし続ける

Yuri Miyashita

宮下 友里 (2007年入社)

2018年に出産し、育児と仕事を両立するために現在は時短勤務を活用。自ら選んだ仕事・職場で長く柔軟に働き続ける女性社員のモデルケースとなり活躍中。

安心して仕事と子育てを
両立できる環境に感謝しています。

大学院で研究に取り組んでいた際、早朝から深夜まで研究室にこもって実験をするという生活が続きました。そんな多忙な折に気づいたのが、ガスや電気、水道などのインフラがきちんと整備され、私たちの生活に届けられるから、安心して日常生活が送れるということ。以来、インフラ業界に興味を持ちました。
就職活動で、インフラ関連の様々な企業と出合う中で、ENEOSグローブで働こうと決めた理由は「人のよさとやわらかさ」を感じたからです。インフラ業界というと、真逆のイメージを抱く人も多いかもしれませんが、私が入社当初から感じている当社の特徴は、「社員同士が近く、風通しがよくて柔軟」であることです。現在、子育てをしながら仕事を続けられているのは、会社のそんな雰囲気があるからこそだと非常にありがたく感じています。
育児休業が明け、4月から職場へ復帰して現在は9:00~16:00という時短勤務を活用しています。子どもがまだ小さく、熱を出して保育園から呼び出されることもあったり、突然休まなければいけなかったりすることも多々あります。しかし、そんな時も上司や先輩など周りの人がフォローしてくれるため、安心して仕事を続けられています。フォローしてくださる周りの方々にできるだけ負担をかけないよう「短い時間で、できることを効率よく」を心がけ、自分なりに働き方を工夫していきたいと考えています。

環境とお客様によりよい
エネルギーを提案するために

現在私が所属しているのは、リテール企画部エネルギーシステムグループという部署です。この部署では電気や都市ガスを販売する販売子会社や特約店を後方からサポートするのが主な業務です。その中で私はENEOSエネルギー診断サービス「Dr.おうちのエネルギー」事業のフォローを担当しています。
「Dr.おうちのエネルギー」とは、エネルギー診断を希望するお客様に対し、省エネ診断の項目に基づいたヒアリングを行い、エネルギー機器や家電製品などを診断するサービスです。使用されているエネルギーを「エネルギー診断士」というプロの視点でトータルに評価し、より効率よくエネルギーを利用するための改善提案や省エネプランをアドバイスするのもので、このサービスを特約店に提供しています。
このサービスは、当社の新規事業として2012年に立ち上げられたものですが、私はスタート当時から関わってきました。お客様にサービスを周知するためのキャンペーンから、事業の展開案までプロジェクトの根幹から関わることができました。苦労も多くありましたが、非常に大きなやりがいを感じながら仕事をしていた記憶があります。実際にお客様の声を反映して、わかりやすく利用できるようにしたり、システムを使いやすくしたりするにはどうすべきかなど、試行錯誤しながら構築し、進化させてきたサービスです。お客様が日常的に利用するエネルギーの質の向上や効率よい使い方の提案などを通して、社会の未来に貢献できたらと考えています。

FAVORITE

仕事アイテム

ヘアゴム

好きなパーツを組み合わせてつくったヘアゴム。髪を結ぶとやる気がアップします。

ランチ

ダイニングレストラン

会社のビルに入っていて、ランチビュッフェで野菜がたっぷり食べられるレストラン。

ライフスタイル

子どもと過ごす時間を大切に

いろいろな物事に興味を示すようになった息子。最近は、働く自動車がお気に入り。