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ENEOS
グローブの強み
LPガス業界を牽引してきた歴史と経験で
築き上げた3つの強み。
当社はLPガス業界のリーディングカンパニーとして、培われたノウハウや強みを活かしながら、
LPガスに関わる法令や品質規格、消費設備、保安などにおいて、業界を先導・主導してきました。
ここでは当社の3つの強みをご紹介します。
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POINT
01
LPガス業界の
先駆者として
LPガス需要増大の機運を受け、当社はLPガス業界のパイオニアとして様々な施策を打ち出していきます。1955年には、日本石油瓦斯が日本初となるLPガス用タンクローリーを完成させ、国内の陸上大量輸送を可能にしました。さらに1962年には、LPガス需要増大に対応するため、ブリヂストン液化ガスが世界初の低温式LPガス専用タンカー(輸入船)を建造して輸入を開始しました。
その後も現在に至るまで、当社はLPガスに関わる法令や品質規格、消費設備、保安などにおいて、業界を先導・主導してきました。需要の喚起策についても同様であり、LPガス自動車の利用拡大においては、配送・貨物車への展開だけでなく、ガソリンとのハイブリッド型や第5世代と呼ばれるLPガス液体直噴型システムを欧州からいち早く取り入れました。また、世界発となる家庭業務用の燃料電池を販売しています。
過去から現在、そして未来に向けて当社がLPガス普及の礎となり、また、LPガス市場を切り拓いてきたといっても過言ではないでしょう。
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POINT
02
LPガス国内販売
トップシェア
当社は、LPガスの国内一般販売において業界トップクラスを誇ります。重要なインフラの一つであるエネルギー「LPガス」を安全・安定的に供給するという重責を担っていることから、当社社員は日々、強い使命感を持って業務に取り組んでいます。また、トップシェア会社であること、LPガス産業の黎明期からこの業界を支え続けた実績から、LPガスに関する国内政策、法令や各種ルールの整備などにおいても、常に先を見据えた施策を打ち出し実現してきました。
ENEOSグローブの経営理念「暮らしをささえ、地球をまもり、未来をつくる。」、この想いを胸に、名実ともにLPガス業界のリーディングカンパニーとして、これからも業界を牽引し続けます。
STRONG
POINT
03
業界最多の基地網
日本国内で流通しているLPガスは、約8割が海外の油田やガス田で抽出・生成された輸入品であり、残り2割が国内の石油精製の過程で得られたものです。
当社は、半世紀以上にわたってLPガスの輸入を行っている実績から、産油・産ガス国と強固な関係にあり、中東諸国をはじめとした豊富な供給ソースを確保し、安定した供給体制を構築しています。また、国内調達においては、日本最大の石油精製・販売会社であり、当社の親会社であるJXTGエネルギーでの石油精製から得られるLPガスを十分に確保できることも、当社の強みです。さらに、国内最多の12ヵ所(提携基地含む)を保有しており、日本全国津々浦々、どこにでも安定的にLPガスを供給する体制を整えています。このようにLPガスの輸入販売を手掛ける事業主を、LPガスの輸入元売り会社と呼びます。