ABOUT

日本の全世帯の
約半数が利用する
LPガスの供給で、
暮らしを支える。

ENEOSグローブは、2011年3月にJXエネルギーのLPガス事業部門と三井丸紅液化ガスが統合して誕生したLPガスの輸入元売会社です。LPガス事業において約60年の歴史を有し、国内にエネルギーを安定供給する使命と責任を担っています。

LPガスを知る

LPガスの3つの特長

LPガスには「環境にやさしい」「可搬性に優れる」「災害に強い」という3つの特長があります。LPガスは、気体から液体に変化させる際に体積が約1/250になるため、持ち運びが便利です。また、災害時においても復旧が早いだけでなく、避難所などでも即時利用が可能であり、災害に強いエネルギーといえます。当社はLPガス業界のリーディングカンパニーとして、日本国内にエネルギーを安定供給する使命と責任を担っています。

特長01
環境にやさしい
クリーンエネルギー
CO2排出係数が低く、硫⻩や窒素を含まず、ススを出さないクリーンなエネルギーです。
特長02
可搬性のある
個別分散エネルギー
都市圏から離島部・⼭間地まで都市ガスのインフラが及ばないエリアをカバーし、安定的にエネルギーを供給。国土の約95%に供給しています。
特長03
災害に強いLPガスは有用性、可搬・貯蔵の容易性に利点があるエネルギーであり、平時のみならず、緊急時にも貢献できる分散型のガス体エネルギーです。

LPガスを知る

リーディングカンパニー
としての誇りと使命

ENEOSグローブは、2011年3月にJXエネルギー(旧新日本石油)のLPガス事業部門と、三井丸紅液化ガスとが統合して誕生しました。母体となった両社の歴史は長く、ともにLPガス事業において、約60年の実績があります。
当社はLPガスの国内一般販売において、業界トップクラスを誇ります。重要なインフラの一つであるエネルギー「LPガス」を安全・安定的に供給するという重責を担っていることから、当社社員は日々、強い使命感を持って業務に取り組んでいます。また、トップシェア会社であること、LPガスの黎明期からこの業界を支え続けた実績から、LPガスに関する国内政策、法令や各種ルールの整備などにおいても、常に先を見据えた施策を打ち出し、実現してきました。
ENEOSグローブの経営理念「暮らしをささえ、地球をまもり、未来をつくる。」、この想いを胸に、名実ともにLPガス業界のリーディングカンパニーとして、これからも業界を牽引し続けます。

ENEOSグローブの幅広いフィールド

LPガス輸入・販売の
一貫操業体制

ENEOSグローブは国内外へのLPガス販売を行っています。その仕事のフィールドは、産ガス国からのLPガス調達に始まり、配船、LPガス輸入基地への受入・貯蔵、国内販売・需要調整、配送と非常に幅広いです。様々な仕事が一体となり、LPガスの安全・安定供給を支えています。

家庭生活に密着した
サービスの提供

ENEOSグローブは、LPガスの輸入元売会社という役割を担っていますが、グループ会社には、LPガスを最終ユーザーである各家庭に直接届ける販売会社があります。つまり、LPガスのユーザーとして一番多い一般家庭向けの販売において、お客様から寄せられる声を直接聞くことができるのです。一般家庭にFace to Faceで接している事業は日本国内ではほとんどなく、その数少ない事業の一つがLPガスの販売といわれています。
お客様から寄せられた声を速やかに反映した提案を行えることは、当社グループのみならず、LPガス業界における将来の事業展開に大きくつながる強みといえます。LPガスの可能性を拡大する一翼を担う家庭用燃料電池(エネファーム)や、太陽光発電システムの販売をはじめとした省エネ・創エネの取り組みは、まさに家庭のお客様と二人三脚で最善・最適なエネルギー利用を進める仕組みです。LPガス販売は、エネルギーとしても、販売形態としても、まだまだ大きなポテンシャルを秘めている事業です。